【衝撃】ご存知ですか?「ファンデーション」に潜む6つの危険な問題点とは

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 【保存版】ご存知ですか?ファンデーションに潜む7つの危険な問題点

化粧品は日常的にお使いですか?
今回は、誰でも使用する「ファンデーション」に含まれている成分の中で、特に危険な成分について説明します。一般的なファンデーションは、「油分」「水分」「顔料」がベースにあり、それらの腐敗を防ぐ「添加物」が加えられ、全部で30種類以上の成分が含まれています。この添加物が、肌に負担をかけたり悪影響を及ぼすことがあります。その中で「タルク」【マイカ】【セリサイト】という成分の危険性や問題点が特に指摘されているのです。その6つの問題点をご紹介します。

ファンデーションの危険な問題点①

【タルク】が主原料の場合「健康被害」の危険性がある。

・発がん性の問題

・色素沈着(シミ)の問題

・色ぐすみの問題

ファンデーションは、一般的にタルク・マイカ・セリサイトなどの鉱石が主原料とされ、その他色素、界面活性剤などで作られる。【タルク】は粉末が滑らかで吸着性も高いため、昔から【おしろい】として主に利用されていました。現在でも、フェイスパウダー・ベビーパウダー等に使用されています。

ファンデーションの危険性 タルク

参考:タルクとは?

  • 主な用途

    食品添加剤としては、既存添加剤、製造用剤に分類される[1][2]。欧州連合内の食品添加物分類番号であるE番号では、553bという番号が割り当てられている[3]。

    チョーク:黒板用、裁縫の時に使うチャコ、工事現場などでのマーキング用、熱で消えないため溶接や製鉄の現場で使用されている 。

    その他の用途としては、玩具、ベビーパウダーなど化粧品類、医薬品、上質紙の混ぜ物などがある。ベビーパウダーをタルカムパウダーと呼ぶ事があるのは、滑石の英語名 talc に由来する。滑石(タルク)は品質により、含有量は大きく変わるがアスベストを含有することがあるので不用意に吸入したりすることのないよう注意が必要である。一般的には北イタリア産のものがアスベストの混入が少ない上質とされている。

    利尿作用、消炎作用があるとされ、中国では硬滑石の名で用いられる。一方、猪苓湯(ちょれいとう)、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)などの漢方薬に配合されるのは、ハロイサイト、カオリンなどからなる軟滑石である。第十六改正日本薬局方には「カッセキ」の項に「本品は鉱物学上の滑石とは異なる.」と記載されている。

    悪性胸水患者に対する胸膜癒着術に用いられる。日本における製品名は「ユニタルク®」(製造販売: ノーベルファーマ)。

    〜タルクとは?wikipediaより引用〜

ファンデーションの危険な問題点②

【タルク】は何故危険といわれるのか?

タルクが問題視される原因となったのは、
タルクアスベストが含まれていたという事例があったからです。
(長期間的に接触することで肺がんなどの危険性があるものとして有名)

タルクの成分とアスベスト(天然鉱石)の成分(構造式)は非常に似ているので、タルクアスベスト同類いえます。

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ファンデーションの危険な問題点③

【アスベスト】の危険性とは・・・?

アスベストの吹き付け作業アスベスト吹き付け

石綿健康被害救済サイトより引用

 

アスベストは耐火被覆材、吸着、断熱用として使用される。

非常に小さい繊維であるため、人間の呼吸により体内(肺)に吸収され蓄積し、やがて肺を硬化させ、ついには酸素と炭酸ガスを入れ替える働きを妨げる。

 

アスベストによる人的被害

↓ 

悪性中皮腫、肺がん、アスベスト肺(じん肺)発症のリスクが増加!!

タルク アスベスト 肺がん

いずれも、アスベストにばく露(大量のアスベストを長期間において吸引する環境にある状況)してから20年から40年経って発病する。

 

肺がん 発病 潜伏

 

【潜伏期間が長いという問題 〜石綿はすぐに顔を出さない〜】

http://www.erca.go.jp/asbestos/931/

ファンデーションの危険な問題点④

【アスベスト】の危険性が認められた事例→ベビーパウダーによる労災認定

ベビーパウダーによる労災認定

2008年3月17日 初めてベビーパウダーによるアスベスト(石綿)被害の労災認定が出ました。(2008年4月10日朝日新聞による)

記事内容

アスベストを含むベビーパウダーを仕事中に吸い込み、中皮腫で亡くなった都内男性(当時36)に対し、足立労働基準監督署が労災認定をしていたことがわかった。ベビーパウダーには以前、石綿を含むタルクという原材料が使われていたが、被害者を支援する「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」は「ベビーパウダーを理由とした労災認定は初めて」としている。

男性は72~81年、足立区の精密部品会社で腕時計などの部品加工を担当。ベビーパウダーを使っていたという。男性は90年に中皮腫を発症、93年に死亡。遺族は06年、労災の時効後の救済を申請したが認められず、東京労働局に不服を申し立てていた。

ファンデーションの危険な問題点⑤

【アスベスト】の危険性が認められた事例→医療現場での労災認定

 

 

アスベスト 飛散

2012年8月27日にもタルクに含まれるアスベスト(石綿)被害で労災認定となる事例が発生しました。(2012年8月28日産経新聞による)

記事内容

山口県内に住む元准看護師、河村三枝さん(52)が中皮腫を発症したのは、医療用ゴム手袋を再利用する作業でアスベストを吸い込んだことが原因として、山口労働基準監督署から労災認定を受けていたことが27日分かった。看護師や准看護師が医療現場での作業が原因となるアスベスト被害で労災認定されたのは初めて。

河村さんは、昭和56~61年、山口県内の産婦人科医院で勤務。出産等の際に使用した医療用のゴム手袋をガス滅菌し再利用する作業に月2~3回従事していた。この作業でまぶしていた粉末「タルク」に含まれたアスベストを吸い込んだとしている。

タルクは、ゴム製品が張り付かないようにまぶす粉状のもので、患者と家族の会によると、専門家の調査では、過去にアスベストが多く含まれている製品も報告されているという。

ファンデーションの危険な問題点⑥

マイカ・セリサイトによる”しみ”・”くすみ”

ファンデーションは一般的に【タルク】【マイカ】【セリサイト】などの鉱石が主原料とされ、その他色素、界面活性剤などで作られています。【マイカ】【セリサイト】には色素沈着・色ぐすみの問題があります。

 

ファンデーション 危険 マイカ

セリサイト=絹雲母(きぬうんも)
一般には、化粧品のファンデーションやセラミックの素材として用いられている。また、耐熱性のある潤滑材として使用。微粉砕したものは、プラスチックなどの強化材としても使用されている。
〜wikipediaより引用〜

 

ファンデーション 危険 成分 セリサイト

マイカ=雲母(うんも)

化粧品にマイカを配合することで様々な色調が出せる上、ツヤツヤとパールのような輝きが出せるので「パールマイカ」とも呼ばれる。
〜wikipediaより引用〜

 

マイカ・セリサイトは結晶内部に金属イオン(不純物)を含む。
水や油で濡れると、結晶内部の金属が透けて見えて”くすみ”が出る。

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朝メイクしたての時はキレイに見えても

朝はきれいな顔でも

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日中の外出で皮脂・汗をかき
夕方になると「老け顔」に!!

夜は老け顔に

 

 

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『夕方の老け顔』
は、皮脂が混ざると色が変色する

【マイカ】【セリサイト】が原因だったんです!!

メイクを1日中つけっぱなしにする人は注意しましょう!

 

 

天然鉱石であるマイカ・セリサイトは様々な金属イオン(鉄・ニッケル・コバルト・クロムやヒ素・重金属・鉛など)を含むため、慢性的な色素沈着にも発展すると考えられる。

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まとめ

シャンプーなどの洗浄剤やメイク道具など、化粧品には色々な種類があります。使われている成分の中には、皮膚アレルギー・色素沈着を起こすものや、発がん性があると言われているものまであります。毎日使う化粧品は特に、原材料や成分にも注意して使っていきたいですね。

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