「いつまでも若々しくいつづけたい!」女性なら誰でも願うのではないでしょうか。
でも、あらがえないのが時間と共に訪れる“老化”ですよね。少しでも遅らせるために高い化粧品を使ったり、日焼け止め対策をしたり、またはエイジングケアなどに力を入れている人も多いのではないでしょうか?
しかし、今回はいつも使っている「日焼け止めクリーム」が「肌の老化」を促進させていた!!という衝撃の研究結果が発表されました。
特に危険な物質と、その要因についてご紹介します。あなたの肌を老化させている原因理解し正しいエイジングケアをしましょう。
日焼け止めクリームには2種類あり
要注意なのは「紫外線吸収剤」タイプの商品
あなたのお肌を紫外線から守ってくれる化粧品「日焼け止めクリーム」
その中で紫外線を遮断をしてくれるのは主に2種類存在します。
①「紫外線吸収剤」タイプの日焼け止め
②「紫外線散乱剤」タイプの日焼け止め
要注意なのは「紫外線吸収剤」タイプの商品で肌老化につながる刺激物(アレルギー物質)が含まれてます。
「紫外線吸収剤」タイプの特徴
紫外線吸収剤は無色透明なので白浮きがなく、また製品に配合したときの塗り心地もなめらかです。そのため、紫外線散乱剤と組み合わせると高いSPF値と使い心地の良さを兼ねそなえた製品作りに役立ちます。
一方、吸収できる紫外線の量や種類に限りがあり、化粧品への配合量も法律で制限されています。特にUV-A(長波紫外線)を吸収できるものが少なく、そのため紫外線吸収剤だけでSPF値やPA値の高い製品を作るのは難しいのです。
また、紫外線吸収剤は有機化合物なので人によってはお肌に刺激を感じることもあります。紫外線吸収剤が壊れて別の物質になったときの安全性や、環境への負荷(内分泌攪乱物質の疑い、水棲生物への蓄積など)も心配される点です。
読んで美に効く基礎知識「紫外線吸収剤」紫外線散乱剤」より引用
http://cosme-science.jp/3000cosmetics/3030cosme-materials/3070a.html
要は、使い心地は良いが、アレルギーを引き起こす刺激物が含まれるので、
「紫外線吸収剤」は「肌の老化」につながるということ
あなたがお使いの「日焼け止めクリーム」に
以下の素材が使われていませんか?
市販の日焼け止めにはほぼ100%入っているというこの物質。
「ベンゾフェノン系」
「ケイ皮酸系」
「サリチル酸系」
「ジベンゾイルメタン系」
これがお肌の刺激(アレルギー物質)となり、「肌老化」の原因物質の増大を助けることになっています。
特に、肌の弱い人が使うと痛かったりするので、日焼け止めクリームを選ぶ時は「紫外線吸収剤」が入っていないものを選ぶようにしましょう。
「紫外線散乱剤」タイプの特徴
紫外線(UV)を跳ね返して防御することに優れている
アレルギー肌・敏感肌に方は要注意!
紫外線散乱剤タイプは肌の弱い人も使えて高いUVケア力がポイント!
紫外線に当たらなければ、光老化がほとんど起こらないことがわかっている以上、太陽光に無防備に肌をさらすことは避けなければいけません。
そこで登場するケア剤は、肌が弱い人に合わせながらも防御力は高いものが必要です。なぜなら敏感肌の人は健常な肌の人に比べ、バリア機能が低下しているため、紫外線の影響を直接受けてしまうからです。
では、健康な肌の人はもちろん、肌の弱い人が紫外線トラブル予防のために、どんなUVケア剤を選ぶのがいいのでしょうか?
それは紫外線散乱剤のみを使用して、高い紫外線防止効果があるものです。
一般的なUVケア剤には、かぶれなどの肌トラブルを引き起こしやすい「紫外線吸収剤」とデリケートな肌でも安心の「紫外線散乱剤」の2種類の紫外線防御剤が組み合わされて使用されています。なぜなら散乱剤だけではSPF値を出せない、白浮きするといったデメリットがあるからです。
バーデンスの日焼け止めは、肌にやさしい安全な「散乱剤」のみを使用
日焼け止め化粧品を選ぶポイントは、生活シーンに合わせて紫外線防御指数を確認して選ぶことと、もうひとつ大切なのは紫外線防止剤として「紫外線吸収剤」が使われていないものを選ぶことです。
紫外線防止剤には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があり、「紫外線吸収剤」は非常に反応性が高く、刺激のある物質として肌に吸収されてしまうことが多いという問題があります。
一方「紫外線散乱剤」は、紫外線を跳ね返して防御するため、毎日安心して使うことができます。
完璧に紫外線を跳ね返す、肌に刺激を与えないBadens「サンシェード」
バーデンス サンシェードは、肌に負担をかける紫外線吸収剤は使用せずに、進化したテクノロジーと処方によって、紫外線散乱剤のみを使用し高いUVカット率を可能にしました。
肌にやさしい散乱剤である酸化チタン、酸化亜鉛を超微粒子化し、さらにそれらを特殊分散。これによってシミの原因とされるUVBの防御力は最高値のSPF50+、シワやたるみの原因となるUVAの防御力もPA++++と最強の防御力を併せ持つことに成功しました。
そのうえ散乱剤のデメリットも解消!白浮きせず薄づきでのびもよく、汗や皮脂にも強く肌に負担をかけない理想のサンシェードになりました。
スポーツやレジャーはもちろん、日常使いにも軽いつけ心地でつけ替えの必要もありません。
まとめ
いかがでしたか?
「日焼け止め」を使うほど「シミ・シワ」が増え「肌老化」するという衝撃の事実とは、アレルギー物質を体内に吸収することでおこる体のSOSなんですね。
日焼け止め対策はもちろん大切ですが、日焼け止めクリームを正しく選ばなければ逆に肌の老化の進行につながりかねません。
きちんと成分や素材を理解して使用し、自分に合った正しいエイジング方法を実践して本当のキレイを手に入れましょう。